トレーニング効果を最大化するために2(栄養)

栄養

前回はトレーニング効果を最大にするためのトレーニングの質と量についてでした。
今回は栄養について説明していきます。

みなさんいつも食事をされていると思います。
どんなことに気をつけていますか?バランス?量?低カロリー?

僕は日本の大学、大学院で勉強、研究を行ってきました。その中で、栄養学の授業があります。
また、多いとは言えませんが栄養学の本を読んできました。よく本には『勝つための栄養学』などの謳い文句があります。その内容は試合1週間前から翌日までどのようなタイミングで栄養をとっていくかが書いてあることが多く、主に糖質を摂取し脂肪分を抑えましょうといったことが書いてあります。
試合に合わせての栄養学は間違いないでしょうが、練習試合等を抜き本当に大切な試合は1年間に何日ありますか??
20日ぐらいでしょうか??それとも200日ぐらいありますか?
年間200日試合があるスポーツはプロ野球ぐらいではないでしょうか??(オープン戦15~20試合、シーズン143試合,プレーオフ3~15試合程度)
年に数回の大切な試合で糖質をしっかりとって試合に臨むことはすごく大切なことですが、残りの数百日はどうするのでしょうか?本当に勝つためには試合よりも試合以外の数百日が大切になってきます。
いかに試合に向けて体を作るか考えましょう!
また、ダイエットも同様です。ただただ食べない。。。ではなく、継続的にできる方法を考えましょう。

栄養学の基本
・三大栄養素-五大栄養素
 炭水化物・タンパク質・脂質この3つが三大栄養素と言われています。これにビタミン・ミネラルを加
 えたものが五大栄養素と呼ばれています。
 炭水化物(Carbohydrates)・・・ 1gあたり4kcal.
          米やパンなど主食とされるもの。炭水化物は体を動かすためのエ
ネルギーとなります。
 タンパク質(Protein)・・・ 1gあたり4kcal.
          肉や魚、卵など。タンパク質は体を作る材料となります。
 脂質(Fat)・・・         1gあたり9kcal.
                  オリーブオイルや肉魚等に含まれる脂肪。脂肪はカロリーが高く
大きなエネルギーの素となります。
 

それではこの三大栄養素をどのくらい食べれば良いのでしょうか??
その答えはPFCバランスです。PFC比とはProtein/Fat/Carbohydratesの頭文字をとっています。
一般的にはP:F:C=15~20:20~30:50~60程度の割合で摂取しましょうという目安となっています。和食はこのバランスが取れていると言われています。しかし、部活動等ではどうでしょうか?
タッパ飯と言われるようなタッパーにギュウギュウに詰められたご飯。少しのおかず。。。家庭のお昼ご飯はどうですか?うどんだけ、そうめんだけ、、そんな時はないですか?
上述のことを考えるとどうでしょうか?ご飯はエネルギー源、肉や魚は体を作る材料です。材料がほとんどないまま、エネルギー源を多くとる。トレーニングや練習を行うとどうでしょう?どれだけ頑張って動いても材料がないので、筋肉はつきませんよね・・・家を作るのにたくさん大工さんを雇っても基盤となる鉄骨や壁の材料がないといつまで経っても家はできません。。。そんな状態が体の中では続いています。

栄養学は長くなりそうなので、今日はここまでで止めておきますね。

今日のまとめ
三大栄養素
・炭水化物
・タンパク質
・脂質
PFCバランス P:F :C=15~20:20~30:50~60


 

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